光エンテックス　Hikarientecs ┃ サービス内容

産業廃棄物・特別管理産業廃棄物の収集運搬について

廃棄物でお困りの場合、徳島県、兵庫県から許可を受けている当社に安心してお任せください。

当社では産業廃棄物18品目（燃え殻・汚泥・廃油・廃酸・廃アルカリ・廃プラスチック類・紙くず・木くず・繊維くず・動物性残さ・ゴムくず・金属くず・ガラスくず・コンクリートくず（工作物の新築、改築又は除去に伴って生じたものを除く）及び陶器くず・鉱さい・がれき類・動物のふん尿・ばいじん・廃油と汚泥の混合物（自動車等破砕物を除き、石綿含有産業廃棄物である物含む）の収集・運搬を行っております。

徳島県許可番号　　第3650145653号
兵庫県許可番号　　第02854145653号

収集運搬業務

一般廃棄物と産業廃棄物

一般廃棄物とは、日常生活に伴って生じる生ごみ、粗大ごみ、し尿、浄化槽汚泥、事業活動から生じる廃棄物のうち20種類の産業廃棄物以外のものが該当します。これに対して産業廃棄物とは、事業活動（公共事業を含む）に伴って生じる廃棄物のうち、法及び政令で定められた「燃え殻、汚泥、廃油、廃プラスチック類などの20種類及び輸入された廃棄物をいいます。

産業廃棄物と一般廃棄物の最大の違いは、排出後の処理上の責任主体が異なるところにあります。一般廃棄物は、市町村区域内での処理を原則としており、最終責任者は市町村となります。一方、産業廃棄物は都道府県を越えた処理処分も認められていますが、最終責任は事業主となります。

また、爆発性、毒性、感染性、その他の人の健康又は生活環境に係る被害が生ずる恐れのある性状を有する廃棄物は、それぞれ特別管理一般廃棄物と特別管理産業廃棄物として政令で定められていて、通常の廃棄物よりも処理基準が厳格に定められています。

廃棄物の分類
捨てる前にまずご相談ください。
ものによっては、有価物としてお引き取り致します。

産業廃棄物の種類

産業廃棄物名	内容
燃え殻	事業活動に伴い生ずる石炭がら、灰かす、焼却残灰、炉清掃排出物等
汚泥	工場排水等の処理後に残る泥状のもの及び各種製造業の製造工程において生ずる泥状のもので、有機性及び無機性のすべてのもの
廃油	鉱物性油・動植物性油・潤滑油・洗浄油などの不要になったもの
廃酸	廃硫酸、廃塩酸、有機廃酸類をはじめとする酸性pH2.0以上の廃液(中和処理した場合に生ずる沈でん物は汚泥として取り扱う)
廃アルカリ	廃ソーダ液をはじめとするアルカリ性pH12.5以下の廃液(中和処理した場合に生ずる沈でん物は汚泥として取り扱う)
廃プラスチック類	合成高分子系化合物に係る固形状及び液状の全ての廃プラスチック類
紙くず	建設業、紙製造業、製本業などの特定の業種から排出されるもの梱包材、紙、パルプ、印刷くずなど
木くず	木材製造業などの特定の業種から排出されるもの建具工事などの残材、チップ、木製電柱、おがくずなど
繊維くず	建設業、繊維工業から排出されるもの木綿くず、羊毛くず、糸くずなど
動植物性残さ	食料品製造業、医薬品製造業又は香料製造業において原料として使用した動物又は植物に係る不要物
ゴムくず	阿天然ゴムくず
金属くず	鉄鋼または非鉄金属の切削くず、金属片など
ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず	ガラスくずや瓦、コンクリート製品のくずなど
鉱さい	高炉、平炉、転炉、電気炉からの残さい(スラグ)、キューボラ溶鉱炉のノロ、ドロス・カラミ・スパイス、ボタ、不良鉱石、粉炭かす、鉱じん、鋳物廃砂、サンドブラスト廃砂(塗料かす等を含むものを除く)
がれき類	工作物の新築、改築又は除去に伴って生じたコンクリートの破片など
動物のふん尿	畜産農業に該当する事業活動に伴って生ずる動物のふん尿
ばいじん	工場の排ガスを処理して得られるばいじん
廃油と汚泥の混合物